去年のこたつ布団を出しました。
広げると、真ん中あたりに醤油の跡が残っています。春にしまうとき、拭いただけで片付けたのを思い出しました。
クリーニングに出すといくらかを調べると、こたつ布団一枚で三千円前後でした。往復の持ち運びと、二週間ほどの預かり期間があります。毎年出すとなると、五年で本体の値段を超えます。
洗えるものに買い替える前提で見始めました。
まず、いまのものが洗えるかを確認しました。表示を見ると、水洗い不可のマークが付いています。中綿がポリエステルでも、キルティングの縫い方や生地によっては家庭で洗えないようです。
洗える表示のあるものを探すと、思ったより種類がありました。中綿がポリエステル百パーセントで、洗濯機に入れられるもの。ただし条件があって、洗濯機の容量が問題になります。
こたつ布団は畳んでも嵩があります。正方形の一九〇センチ角のもので、洗濯機は八キロ以上が目安という説明が多く見られました。うちは七キロです。
入るかどうかを実際に試すわけにはいかないので、寸法を調べました。洗濯槽の直径と深さから、畳んだ布団が回る隙間が残るか。数字だけでは分かりにくく、店で相談したほうが早そうです。
コインランドリーという選択もありました。大型の洗濯乾燥機で、一回千円から千五百円ほど。年に一度なら、クリーニングより安く、その日のうちに終わります。
ただし、乾燥機に入れてよいかは別の表示でした。中綿が偏る、縮む、というものがあります。洗えるが乾燥機は不可、というものが多いようでした。
薄手のものを選ぶという手もありました。最近は、厚い布団を一枚使うより、薄いものを二枚重ねる形が出ています。一枚ずつなら洗濯機に入る大きさで、片方を洗っているあいだ、もう片方が使える。
これが一番うちに合いそうです。洗う頻度を上げられるので、醤油の跡を来年まで残さずに済みます。
いまは、薄手の洗える二枚組を探しています。正方形の八十センチ角のこたつなので、対応サイズを確かめてから買います。今日は古いほうを外に干しました。
薄手を二枚にしても、何年かに一度は丸ごと洗いたくなります。家で洗えない厚いものは、布団の丸洗い専門店【しももとクリーニング】
のような宅配の丸洗いに出す手があります。
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