押し入れの幅を測ってから買いに行ったのに、それでも失敗しかけました。
衣装ケースの選び方は、押し入れのサイズを測ったあとにもう一段ありました。
衣装ケースは幅・奥行き・高さの三つで選ぶものだと思っていて、うちの押し入れは内寸で幅が百七十センチ、奥行きが七十五センチ。四十センチ幅のものを四つ並べれば十センチ余る、という計算で店に行きました。
店頭で気付いたのは、引き出しを開けるぶんの手前のスペースです。押し入れの前に襖があるので、開けたときに引き出しが襖の溝に当たらないか。奥行き七十四センチのケースを入れると、押し入れの奥行きにはぴったり収まる代わりに、手前に一センチも余裕がなくなります。ケースの縁が襖の内側とこすれる形になりました。
もうひとつが高さです。押し入れの中段があるので、上下それぞれの高さが決まっています。ケースの高さは「積み重ねたときの合計」で見る必要があって、二十三センチのものを三段積むと六十九センチ。中段までの高さが七十二センチなので、三センチしか残りません。手を入れて引き出すことを考えると、これはきつい。
結局、奥行きを七十から七十四ではなく六十五センチのものにして、高さは二十三センチ三段ではなく三十センチ二段にしました。総容量は減りましたが、開け閉めが引っかからないほうを取りました。
数字を測って行っても足りなかったのは、測ったのが「入る寸法」だけで、「使う寸法」を測っていなかったからです。引き出す動作、扉の可動域、手を入れる隙間。ここは店頭でケースの前にしゃがんで、実際に引き出してみないと気付けませんでした。
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衣装ケース・チェスト 幅と段数を選べるタイプ(奥行42cm)
入る数を数えていくうちに、そもそも収納が足りていないことに気づきました。寝室の床を空けるなら、引き出しの付いたベッドに替える手もあります。ベッド・マットレス通販専門店 ネルコンシェルジュ neruco
には収納付きのものが並んでいて、衣装ケース何個ぶんが入るかで比べられます。


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